- 『ベストウエスタンプラスホテル香港』の宿泊レビュー
- 『ベストウエスタンプラスホテル香港』近くのレストラン情報
2023年11月末に初めて香港に行きました・・・
ネットで情報を調べて行ったのですが、正直どれも古い情報で、かなり違っていました。
そこで、2023年11月末時点のわたしの体験を、最新の情報としてまとめました。
香港旅行をされる方のご参考となれば幸いです。
『ベストウエスタンプラスホテル香港』を選んだ訳
Expediaでベストウエスタンプラスホテル香港を見るベストウエスタンプラスホテル香港は、香港島のビクトリア湾近くの西よりの方に在って、香港のクラシカルな街並みが残るエリアです。
高層ビルが立ち並ぶ、中環などとは異なり、昔ながらの食堂なども沢山あります。
ホテルは、トラムのWater Street駅の目の前で、乗車運賃が3HKDの2階建てトラムにもすぐに乗れて、帰って来れます。
空港バスのバス停も、徒歩3分圏内と超便利です。
予約サイトでの口コミも良かったので、今回は1人旅ということで、マリオットボンヴォイホテルは見送って・・・
1泊572.73HK$(約12,000円)であった『ベストウエスタンプラスホテル香港』のスーペリア ルーム シングルベッド 2 台をセレクトしました。
Expediaでベストウエスタンプラスホテル香港を見るホテルの玄関・ロビー
ホテルは、ホームページの写真に比べると少々年季の入った感じでした。
(新しいモダンなホテルに泊まりたい場合は、期待を裏切られるかもしれません。)
エレベーターや・・・
部屋の扉の感じも、同様です。
部屋の様子
部屋は6階で・・・
ツインルームのシングルユースで、広さはたっぷりあって十分でしたが・・・
予約サイトの写真とは部屋の雰囲気が大きく異なっていたのが残念でした。
ベッドのクッションは固めで快適に眠ることができました。
ベッドサイドにコンセントが無かったり、USBコンセントもないので、スマホをベッドサイドで充電しながら使うというのはできませんでした。
飲み物類は、430mlのペットボトルが2本と紅茶とインスタントのコーヒーが置いてあり・・・
冷蔵庫は空で、自由に使えるタイプでした。
クローゼットは、ハンガー本数も10本と多く、十分な広さがあり・・・
その隣にも、十分な収納スペースがありました。
洗面台には、バスフォーム・シャンプーに石鹸、ヘアキャップと歯ブラシが備わっています。
湯舟は浅めでゆったり湯に浸かるという感じではありませんが・・・
温かいお湯が問題なく使えました。
トイレは、残念ながら、洗浄便座では有りません。
テレビは32インチくらいのLG製で、20チャンネルほど見れます。
空気清浄機も置いてあり、部屋の中は快適で・・・
この箇所には、フリーで使えるコンセントが2つありました。
ベッドの隣には、作業に丁度良いデスクがあったのですが、コンセントが机の下の方で、PCの電源とりがやや手間でした。
少し前の作りなので、この辺りの使い勝手は、致し方なしです・・・
Wi-Fiは無料で利用でき、パスワードが必要なタイプの🔒マークの出るセキュリティ保護のあるものです。
PCで作業をしていて、壁が薄いのか隣の部屋の笑い声などが聞こえてきます。道路のトラムの音も聞こえますが、それほど気になるものではありませんでした。
ホテルの設備
バーラウンジ・・・や
ジム
なども有ったのですが、今回は利用しませんでした。
ホテル近くのレストラン
ホテルの道向かいに、行列のできるお店が数件ありました。
一軒は、『周記』という點心のお店です。写真は開店前のものですが、夕方は待たなければ入れない状態でした。
香港の知人のWangさんに案内してもらったので、注文はバッチリ。
何を頼んだのか、覚えておけないので、メニューも記録しておきました。
頼んでもらった黄色枠のメニューはどれも美味しくて、2人でお腹いっぱいになりました。
このすぐ隣には、排骨麺の行列のできるお店もあり・・・
少し歩くと、朝におかゆが食べれるお店なども在って、食には事欠かないエリアです。
写真付きのメニューから選んで注文するスタイルで、出来上がったらモニターに、レシートの番号が表示されます。
お粥と・大根餅・ミルクティーで34HKDでした。
今回は、行けなかったのですが、『滔滔甜品』というローカルなデザート店もホテルの道向かいで行列ができていました。
まとめ
ロケーション、移動の便利さ、部屋の広さ、コスパでは、満足できたのですが・・・
予約時の写真のイメージと、部屋のギャップが大きかったのが、残念な点でした。
このギャップ改善が出来ると、オススメ度はかなり高まるホテルです。
予約サイトの申し込み時に、リクエストすると良いかもです・・・
当記事が、『ベストウエスタンプラスホテル香港』予約検討の参考になれば幸いです。
「ビクトリアピーク」や「ビクトリアハーバー スターフェリー」の情報も別途まとめていきたいと思います。
最後までお読み下さり、ありがとうございました。