INTRODUCTION

「まだ見ぬ誰かに会いたい」

 2021年、長引くコロナ禍で伝統工芸の職人たちは苦境に立たされていた。それまで幾度となく行われていた工場見学バスツアーはストップし、期待されていた多くの出会いの機会は失われてしまった。そんななか、職人たちは立ち上がった。「大人数は難しくても、1組ずつならできるはず。そんな小さな工場見学の様子をオンラインで見せればいい」

これまで、仏具のまちだけに「冥土のおみやげ」と題し、「あの世までもっていきたくなる宝物」や「一生モノを超える逸品」を作ってきた富山県高岡市の職人たち。「コロナ禍の今、人と会うことは難しいかもしれない。でも、まだ見ぬだれかに会いたい」そんなアツい想いを胸に、さまざまなジャンルで活躍中のゲストを工場へ誘い込み、想いを伝え、はたしてなにが産まれるのか?

さあ、冥土のみやげ号へ乗って、あなたの知らない職人たちの世界へ。

ご先祖様のアクセスランキング第一位!?

あの世から続く大行列に驚愕!!

 など、今もっとも注目すべき伝統工芸の産地である高岡を牽引する若手職人チーム『高岡伝統産業青年会』。彼らが2012年より伝統工芸の工場を巡るバスツアーとして開催してきた「高岡クラフツーリズモ」。全国各地から見学に訪れたみなさまに伝統の技術や高岡の魅力を伝える激レアのバスツアーは毎回大好評を博してきた。

今回はゲストを毎回1組ずつに絞り込み、例年に増して濃厚な企画に仕立てて開催。今回、工場を訪れるのは『お酒』『僧侶』『アニメ制作』など…それぞれの分野のプロフェッショナルたち。訪れたゲストたちはその目で何をとらえるのか?そして待ち受ける高岡の職人たちは彼らに対して何を伝えるのか?そんな様子をお届けするデンタ―テイメント番組が配信スタート!!あなたにとっての冥土のみやげがきっと見つかる!!!

1人目の訪問者

「町工場でろうぜ!富山県最古の酒蔵の県内最年少の蔵元と考える、お酒と工芸の新接点とは?」

「飲み会は、無いんですよね……」さみしそうな顔で職人は言った。これまで数々の一座を建立してきた高岡伝産。工場見学の後に、展示会の後に、いつだって必ず日本酒はあった。居酒屋を出た職人の火照る頬をそっと撫でる風は、いつだって伝統産業の追い風だった。長引くコロナ禍の中でその風は凪いでいた。――でも、シラフな今だからこそお酒のコトを考える時!「お酒と素材の理想の関係は?」「どんな酒器で飲むと美味しいの?」お酒と工芸それぞれの職人が、尿酸値も気にせずに工場から工場へ梯子しながら疑問をぶつけあい「新たな可能性」を探る!! 再び集まって飲める、その日のために。

動画ページへ

2人目の訪問者

「とどけ、僕らのKAYOIBAKO通い箱!アニメ×伝統工芸!どんどん銅器も、どんと行こう!!」

 KAYOIBAKO(通い箱)とは、工場間で製品を運ぶ主にプラスチックで出来た箱。工場を行き来しながら製品を循環させる、アニメ業界でいうカット袋のような役割を持つ箱である。プラスチックの通い箱はちょっと汚れて無骨かもしれない。でも、職人たちの思いが詰まっている――。いろいろな職人が集まり分業制でものづくりを行う高岡の伝統産業。通い箱を運びながら奮闘する姿はどこかアニメ制作にも重なるかも? アニメ制作のプロの目線では伝統工芸の現場はどう映るのか!?

動画ページへ

 

3人目の訪問者

「フリースタイル工場行脚!?いつだって片想いの僧侶アイツに会いたい」

 仏具を作っている職人が意外と普段出会うことのない僧侶さん。「この仏具、お寺ではどうやって使っているんだろう?」「護摩行って実際何してるの?」。仏具職人はユーザーである僧侶さんのコトをいつも想いながら作ってるけど ―― この思いは届いているの?たとえこの世界ライフスタイルが変わっても、変わらないものが、きっとある。仏具づくりへのアツい想いを、ちゃんと直接伝えたい!! 僧侶と職人の視線が交わるとき、運命の輪宝がまわり始める。ふたりの間に何が――!?

鋭意制作中

STAFF

デッドストックマンズ a.k.a 高岡伝統産業青年会

時代の逆境にも負けない職人たちや、新しい価値観を持ち込み風を巻き起こす移住者など、その輪を年々広げながら、産地としての底力を押し上る。高岡の伝統工芸の未来を牽引し日々全国へPRする職人チーム。

HP Twitter Instagram Facebook 


撮影協力


主催

タイトルとURLをコピーしました