オーストラリア旅行でシドニーの『シドニーハーバー・マリオット・ホテル・アット・サーキュラーキー』を2泊利用しました。
3泊目は翌日早朝のメルボルン行き飛行機のために、シドニー空港の『ホリデイ イン エクスプレス シドニー エアポート』に宿泊です。
そのための移動も兼ねて…
『シドニーハーバー・マリオット・ホテル・アット・サーキュラーキー』にあるAVISレンタカーで車を借りて、コアラに触れて写真の取れる『フェザーデール シドニー ワイルドライフパーク 』と世界遺産の『ブルーマウンテンズ』、さらに、シドニーオリンピック公園プールを訪れました。
当記事では、『シドニーハーバー・マリオット・ホテル・アット・サーキュラーキー』でのAVISレンタカーの借り出しとシドニー空港のAVISレンタカーの返却についてまとめます。
- 『シドニーハーバー・マリオット・ホテル・アット・サーキュラーキー』でレンタカーを借りた訳
- シドニーでのレンタカードライブの注意点!
- 有料道路(Toll road)料金はどう支払う?
- シドニー空港では、AVISレンタカーをどこに返す?
- オーストラリアでのガソリンの給油の仕方
今回宿泊した、『シドニーハーバー・マリオット・ホテル・アット・サーキュラーキー』は、マリオット ボンボイ アメックス プレミアムカードを使う事で、とてもお得に泊まる事ができます。
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シドニーでレンタカーを借りた訳は、ブルーマウンテンズとコアラとのふれあい
シドニーの街中でレンタカーを借りた訳
今回の旅行で、シドニーでどうしても行きたかった場所の1つに、世界遺産の『ブルーマウンテンズ』がありました。
世界遺産の『ブルーマウンテンズ』やコアラに触れて写真が撮れる『フェザーデール シドニー ワイルドライフパーク』を効率良く訪れるならば、現地ツアーを利用するか、車を使って行くしか方法がありません。
そして、この夜のホテルは、翌朝のメルボルン移動のため、シドニー空港の『ホリデイ イン エクスプレス シドニー エアポート』に宿泊です。
シドニー ハーバー マリオットホテル アットサーキュラーキーからシドニー空港の移動だけでもタクシーで70AS$程かかります。
そこで、レンタカーを借りて、世界遺産の『ブルーマウンテンズ』を目指し、途中コアラに触れて写真の撮れる動物園の『フェザーデール シドニー ワイルドライフパーク』を訪れて『ホリデイ イン エクスプレス シドニー エアポート』に行くために、レンタカーを使う事としました。
シドニー ハーバー マリオットホテル アットサーキュラーキーにAVISレンタカーが入っていた
レンタカーを借りる条件は……
- シドニー ハーバー マリオットホテル アットサーキュラーキーからレンタカーオフィスが近くて、朝8時に車が借りられる事。
- シドニー空港で夜10時頃でも返却が可能な事。
- スーツケース大2つとスーツケース小が入る車が借りられる事。
様々なレンタカーサイトを調べて、この3つの条件が揃うレンタカー会社としてAVISレンタカーがありました。
住所を見てみると……
何と、シドニー ハーバー マリオットホテル アットサーキュラーキーの住所です。
早速、レンタカー予約サイトで予約をしました。
AVISレンタカーで予約した車
今回は、Car Flexi.comという比較サイトが最もリーズナブルで条件の良いAVISレンタカーの提示だったので、Car Flexi.comを利用しました。
旅行計画の詳細を詰めるのに思いのほか時間がかかってしまい、レンタカーの予約をしたのが利用の10日程前だったのですが……
料金は、朝8時から借りて、夜の22時30分返却で、保険込みで179.65AU$でした。
(早くレンタカーを予約していれば、もう少し安かったかもしれませんが……約70AS$のタクシー代が浮くと思えばリーズナブルにも思えます)
この車両の予約では、NAVIのレンタルをオプションで選ぶことができませんでした。
そこで、日本から車載用のスマホホルダーを持参して、Google Map でナビゲートしてもらう事で対応しました。
『シドニーハーバー・マリオット・ホテル・アット・サーキュラーキー』でAVISレンタカーの借り出し
『シドニーハーバー・マリオット・ホテル・アット・サーキュラーキー』で、AVISレンタカーのある場所
AVISレンタカーは、『シドニーハーバー・マリオット・ホテル・アット・サーキュラーキー』のエントランスの一角に在りました。
レンタカーの借り出し手続き
朝、8時にすぐに車を借り出したくて、前日にAVISで予約を確認していたのですが、チェックアウトに手間取り、窓口に行けたのは8時10分、既に2組の先客で借りる手続きができたのは8時40分頃でした。
窓口では、国際免許証・日本の免許証・クレジットカードの提示とメールアドレス・電話番号・予約番号の確認で、必要書類にサインをしてレンタル手続きは完了でした。
レンタカーの利用には、オーストラリアの電話番号があると便利です。
オーストラリアには電話番号がもらえるプリペイドSIMが有るので、レンタカーを利用する場合はプリペイドSIMの利用がお勧めです。
プリペイドSIMの利用方法は、下記記事にまとめています。
レンタカー保険での注意点
今回のレンタカー比較サイトCar Flexi.comでAVISレンタカーを申し込む際に、追加での免責保険の加入が有った為、現地での手続きを簡略化する為に事前に入っていたのですが……
実際にAVISで車を借りる手続きをすると、窓口で、保険の加入はどうするか?確認をされました。
窓口の方に、Car Flexi.comで保険に加入している事を告げると、持参していたCar Flexi.comの書類を確認してくれました。
保険の内容はAVISで加入するものと同等であるものの、AVISの保険ではないので、万一の場合はAVISから私に請求がいって、私がいったん支払った後、わたしが自らCar Flexi.comに請求する事になる旨説明を受けました。
Car Flexi.comでの申し込みの際は、レンタカー会社の保険に事前に入るモノと思っていましたが異なっていました。
窓口の方は、今回AVISで入ると二重で保険に入る事になるのでそれもナンセンスだと、今回は1日のレンタルなので、Car Flexi.comの保険のみで車を借りることになりました。
(実は、翌日メルボルンでも車を借りたのですが、この時はレンタカー会社の方から強く保険加入を勧められ、免責ゼロの保険に追加で入っていた事で救われる事態もありました。メルボルンでのレンタカーは後日別記事にまとめます)
結論からすると、保険はレンタカー会社の窓口で、実際に借りるレンタカーの保険に入る事が一番安心で確実です。
比較サイトの保険は不要であるというのが、わたしの今回学んだ1つ目のポイントです。
レンタカーを借りる時の注意点
オーストラリアでは跳ね石や動物との衝突などの不測の事態などで、レンタカーに、いつどこでどの様な傷がつくかもわかりません。
そのため、車を借りる前と返却の際は、車の写真を撮っておくことをお勧めします。
実際にレンタカー会社も写真を撮っているので、整合性の確認にも使えます。
オーストラリアでのレンタカー運転の注意点
オーストラリアの道交事情は日本とは異なる点があります。
特に注意すべき点として、以下の2点に気を付けて運転をしました。
- オーストラリアの車の運転では、ドライバーは交差点の停止中でもスマホも触ってはいけない!
- スピード制限は厳格に守る
1.オーストラリアの車の運転では、ドライバーは交差点の停止中でもスマホを触ってはいけない!
オーストラリアに行く前に、オーストラリアの友人に『車を運転し始めたら、ドライバーはスマホを触ってはならない』というルールを教わりました。
日本では交差点の停止中に、スマホのナビを触っても大丈夫ですが……オーストラリアではNG!
交差点にカメラが設置してあり、ドライバーがスマホを触っていないか?警察がモニターでチェックしているのだそうです。
そして、カメラで操作している事が発見されると、罰金請求が送られてくるとの事。
うっかり触りそうで怖いので、スタート前にGoogle Mapのルート案内はしっかりセットしておく必要があります。
そして万一触る必要が生じたら、助手席の人に操作してもらうか、駐車スペースに停止してから操作するしかないようです。
ちなみに、車載のNAVIは交差点の停止中に触ってもOKなのだそうです。
エアコンをモニターで操作する車も有るので、車載モニターも触れてはダメとすると車の運転ができなくなってしまうからでしょうか……
2.スピード制限は厳格に守る
日本の場合は、制限速度から10km程度の違いであれば、よほどのことが無い限りスピード取り締まりで罰金を受ける事はありませんが……
オーストラリアでは、厳格にスピードを守る様に、友人から教えられました。
実際に走ってみると、10kmまではオーバーして流れている感じでしたが、10km以上の車はほとんどいませんでした。
高速道路にはカメラも設置してあり、日本以上に厳しく運用されている様なので、時間に余裕を持って運転計画を立てた方が良さそうでした。
シドニー空港でのレンタカー返却方法
シドニー空港のレンタカー返却先は、国内線ターミナルから離れた所に有り、返却には少々苦労しました。
レンタカーの返却先とガソリンスタンド
マリオットホテルのAVISで受け取った返却Mapは以下の様になっていました。
事前に、宿泊する『ホリデイ イン エクスプレス シドニー エアポート』からの返却ルートを調べていたので、おおよその場所は分かっていたのですが、近くのガソリンスタンドの情報が入っていません……
AVISの場合返却は23時までで、わたしは22時半まで借りていました。
22時頃に返却先の入り口に行くと、入り口には、踏むとパンクしそうなギザギザの歯がゲートの地面に立っています。
一旦入ってしまうともう出られないパターンです。
奥に担当者が立っていたので、車を止めてAVISの返却先はここかと確認すると合っていました。
ガソリンスタンドは中に有るのか?と尋ねると、ガソリンスタンドは中には無く、ゲートを通り過ぎて走るとすぐ右手に見えるとの事。
そこで、すぐ車を走らせ、BPのガソリンスタンドで給油をしました。
(下記Google マップのAvisの下にあるガソリンスタンドです)
ガソリンスタンドでの給油のしかた
ガソリンスタンドは、日本同様にセルフ方式です。
燃料の種類を選んで給油してから、お店に入って自分のタンク番号を言って支払う方式でした。
給油は、まずレンタカーの指定燃料を確認します。
わたしの利用した車は『RON 95# unleaded prtrol and avobe only』日本語では『RON 95 無鉛ガソリン以上のみ』となっていました。
スタンドの燃料種類は……
左から、無鉛98オクタン、無鉛95オクタン、無鉛94オクタン、ディーゼルとなっていたので、
黄色の無鉛95オクタンを給油しました。
満タンにすると、23.64Lで56.48AU$。
1L当たり約2.39$で、ガソリンも日本よりも高くて驚きました。
尚、所々でAMEXを使えないガソリンスタンドがあったので、クレジットカードはマリオットボンヴォイの他にマスターかVISAカードを持って行く必要があります。
空港近くのこちらのBPではAMEXが使用できました。
レンタカー返却と国内線T2ターミナルまでのシャトルバス
給油後に改めて、返却先の入り口を通りMapの『RETURN ZONE』に向かいます。
かなり広いスペースなのでどこに停めて良いモノか分かりませんでしたが、明るく車を確認できる場所に停めれば良かった様です。
しばらくすると、担当者がやってきて、給油出来ている事と車と鍵を確認して返却完了です。
忘れ物が無い事を確認し、敷地内のシャトルバス乗り場に向かいます。
5分も待たずにシャトルバスはやってきて、他のレンタカー会社の返却先を循環して、10分足らずで国内線T2ターミナルに到着しました。
レンタカーでシドニーの有料道路の支払い方法
シドニーの高速道路は一部が有料道路(Toll road)になっています。
有料道路といっても料金所は無く、現金での支払いはできません。
レンタカーの場合は、車を借りる時に提示したクレジットカードに請求が来て、自動で引き落としされます。
実際にどこが有料道路だったのか?走っていても分からず、
レンタカーを借りる時に記載したメールアドレスに、『Linkt』という有料道路管理会社からメールが届いて、利用内容をチェックする事ができます。
Linktでの確認方法
左が、オリジナルの英語のメールで、右がGoogleで日本語に変換したものです。
メールに記載されたLinktアカウント番号のユーザー番号10桁の数字を、ユーザー名に入れて、パスワードを再設定するボタンを押すと…(上段英語で、下段は日本語翻訳になっています)
登録メールアドレスに、確認コードが送られてきます。
確認コードの入力で、パスワードの変更ができるようになり……
ユーザー名の10桁の数字と新パスワードでログインができて、Financial history や Trip historyの確認が可能となります。
下のリストは、ログイン後の Financial historyなのですが、日時は分かってもどこを走った区間が有料道路だったのか?よくわかりません。
ただ、43.55$のクレジットカード支払いがされているので、決して有料道路も安くない事が分かりました。
まとめ
【その5】では、『シドニーハーバー・マリオット・ホテル・アット・サーキュラーキー』から『シドニー空港』へのAVISレンタカー移動について、まとめてみました。
実際のドライブにかかった時間や、移動先の様子などは、それぞれの目的地のレビュー記事にまとめます。
わたしがレンタカーの手配を行う時に、有料道路情報や、運転での注意などを探しても、Webでの情報はなかなか見つからなかったので……
今回の利用情報をまとめてみました。
オーストラリアは日本と同じ右ハンドルで、シドニーは運転マナーも大変良い運転しやすい道路でした。
ただ、道が分からないのでスマホで再検索しながら移動ができない事が、旅行者にとっては難しいと思いました。
今回運転しての気づきをまとめてみましたので……
当記事が『シドニーハーバー・マリオット・ホテル・アット・サーキュラーキー』でのレンタカー利用の際のお役に立てば幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。