オーストラリア旅行でシドニーの『シドニーハーバー・マリオット・ホテル・アット・サーキュラーキー』を利用しました。
オーストラリアは物価が高く、円安の追い打ちも有って日本の約2倍~3倍の感覚で…空港自販機のペットボトル水は1本約450円、ハンバーガーを食べるとドリンク込みで1人2,000円近くになります。
その為、ホテルはマリオットボンヴォイアメックスの『年1回の無料宿泊特典』と『これまで貯めたポイント』を利用する事で、『シドニーハーバー・マリオット・ホテル・アット・サーキュラーキー』に家族4人で無料で宿泊しました。
当記事では宿泊したオペラハウスビューのお部屋とプール・ジムのレビューをまとめます。
- シドニーハーバー・マリオット・ホテル・アット・サーキュラーキーのオペラハウスビューの部屋レビュー
- シドニーハーバー・マリオット・ホテル・アット・サーキュラーキーのプールとジムの利用方法
マリオットボンボイアメックスプレミアムカードをご検討中の場合は、『シドニーハーバー・マリオット・ホテル・アット・サーキュラーキー』を利用すれば、一発で満足されるのではないでしょうか・・・
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シドニーハーバー・マリオット・ホテル・アット・サーキュラーキーには3タイプの眺望がある
『シドニーハーバー・マリオット・ホテル・アット・サーキュラーキー』には、通常の客室『シティビュー』に加えて、シドニーの2大観光名所『ハーバーブリッジ』と『オペラハウス』の見える特別な部屋が有ります。(スイートルームは別)
ハーバーブリッジビューのお部屋からは、『ハーバーブリッジ』が…
オペラハウスビューのお部屋からは、『オペラハウス』を見る事ができます。
通常のダブルルーム『シティビュー』との室料差は、わたしが宿泊を予定した日には『ハーバーブリッジビュー』が+68AU$、『オペラハウスビュー』が98AU$高くなります。(室料は繁忙具合により変動)
上層階の部屋ではクラブラウンジのアクセス権付きの部屋も予約可能でした。
ちなみに、同時に『ハーバーブリッジ』と『オペラハウス』を見る事ができないのは、海側に別のビルが建っている為です。
プラチナエリート宿泊記、オペラハウスビューの客室レビュー
『シドニーハーバー・マリオット・ホテル・アット・サーキュラーキー』にチェックインをして、アップグレードされたオペラハウスビューの部屋は、24階の2424号室でした。
高層階で……2泊で約15万円もする部屋に泊まる事はまず無いので、まさに、マリオットボンヴォイアメックスの恩恵です!
ロビーからエレベーターに乗り……
24階を目指します。
エレベーターから出ると、エレベーターホールには、オペラハウスのオブジェが飾ってあり、期待が膨らみます。
扉を開けて……
中に入ると、部屋からはホームページ通り、オペラハウスがバッチリ見えました。
天気にも恵まれて、まるで絵葉書の様な眺望です!
カードキーは2人分を受け取りました。
部屋はワイドダブルベッド2台で、大人4人が十分眠れる広さがあります。
足元も大型のスーツケースを広げる事のできる程のゆったりとしたスペースのお部屋です。
ベッドの両サイドにはコンパクトなテーブルが備わっています。
真ん中のテーブルには電源と、ワイヤレスでスマホが充電できる置き時計。(この時計は、JWマリオット奈良と同じモノでした)
左手のテーブルには電話と室内灯のスイッチが備わっています。残念ながら電源はありませんでした。
右手のテーブルも室内灯のスイッチで電源ではありません。
枕もとで4人がスマホを充電しながら休む為には、コンセント変換アダプター(オーストラリアはO型です)と、電源を分ける3口コンセント等と長めの充電ケーブルが必要でした。
部屋の窓際コーナーには、ガラステーブルと、チェアが2つ。
テーブル脇には、チェストの上にアームライトと電話があり、電源も備わっています。
自由になる電源は1つなので、スマホなども同時に充電する場合は、電源を取り分けるコンセントが有ると便利です。
チェストの引き出しは3段で、上段には聖書が置いてありました。
テレビはベッドに向かい合う形で収まっており、40~43インチ程度のサイズ感でした。
そしてテレビの右手には、荷物置き場とバーカウンターが設置してあります。
カウンター上には、フリーのペットボトル水が4本と電気ポット。(赤い箱は収納BOX)
上段の引き出しには、左手にティーセット、右手にグラス類が美しく収まっています。
コーヒーはインスタントでしたが、紅茶はDilmahのイングリッシュブレックファースト・アールグレイ・ペパーミント・グリーンティの4種類が備わっていました。
下段の冷蔵庫は空で、自由に使えるタイプです。
その隣は、入り口扉横のクローゼット…
ハンガー10本、バスローブ、スリッパ、金庫、ドライヤー、アイロン、アイロン台などが効率よく収まっています。
スリッパは、マリオットのMサインの入ったもの……
ヘアドライヤーはRemingtonのモデルで、240Vの強力パワーにより髪の毛の乾きが早いと、女性陣に好評でした。
クローゼットの向かい扉を開けると洗面所で、水回りは1つだけですが、3名が同時にメイクできるほどの広い鏡のスペースでした。
置いてあるアメニティは、マウスウオッシュやヘアキャップ、バニティーキット、this worksのボディローションなどで、日本のマリオットと比べると、簡素な感じです。
バスルームの電源は、電気シェーバー用に240Vと110Vの両対応のコンセントが設置してありました。
トイレは洗面所・シャワーブースと同一エリアにあって、通常の洋式タイプでした。
2424号室のオペラハウスビューにはバスは無くシャワーブースのみという点は、少々残念なところです。
シャンプー・コンディショナー・ボディーソープも、環境対応のボトルタイプが設置してありました。
この辺りも、日本のマリオットとは異なります。
バスタオルは、扉の横のシャワーブースに有って使い易かったです。
ホテル到着まで一波乱があったので、部屋に到着後早速エグゼクティブラウンジに夕食を頂きに行きました。
エグゼクティブラウンジの様子は、追って【シドニー ハーバー マリオット】プラチナエリート宿泊記【その3/エグゼクティブラウンジ編】にまとめます。
食後に部屋に戻ると、部屋からはライトアップされたオペラハウスと夜景が望めました。
また、朝日に輝くオペラハウスも見る事ができて、シドニーの美しい港を堪能する事ができる、素晴らしいお部屋でした。
プール&フィットネスのレビュー
プールとフィットネスは4階にあって、宿泊者は無料で利用する事ができます。
ジムは24時間利用可能で、プールは朝6時から夜の23時まで利用可能です。
ジムとプールの入り口は同一でした。
カードキーで中に入る事ができます。
中に入ると、早速トレッドミルが4台と……
エアロバイク2台が有りました。
この部屋から、奥のジム・更衣室・プールへとそれぞれ行くことができます。
奥のジムには、各種プレスマシンや……
エアロバイク・ベンチプレスなど、数多くのマシンが並んでいました。
更衣室の方に進むと……
男性用・女性用の更衣室が有り……
ロッカー・シャワールーム・トイレなどが有ります。
ロッカーの利用には、2$必要でした。
シャワー利用後のドライヤーも完備されています。
プールはオープン時間が異なるので、別のドアからカードキーを使って入ります。
入り口には、バスタオルも置かれています。
プールの広さはそれほど大きくはありませんが、ジムと合わせて体を整えるのに気持ちの良い環境でした。
まとめ
マリオットホテルは、マリオットボンヴォイアメックスカードがあると、無料でエリートステータスが付与されるので、お得に利用できます。
(メリットは下記記事にまとめてあります)
400万円の年間利用をクリアすると、翌年からはプラチナエリートのステータスがもらえて、2人分の朝食やエグゼクティブラウンジを無料で利用する事もできます。
実際、今回の旅行でも、無料宿泊ながら『オペラハウスビュー』にアップグレードしてもらえて、2名分のエグゼクティブラウンジも無料で利用できました。
カード入会1年目はゴールドエリートの付与でラウンジの無料利用はできませんが、入会時のポイントに加えて、月々の利用ポイントやポイントを購入する事で、お得に高層階のラウンジアクセス権付きのオペラハウスビューも利用可能です。
マリオットホテルを利用する場合は、マリオットボンヴォイアメックスカードは超お得なクレジットカードだと今回改めて感じました。
もしマリオットボンヴォイアメックスカードに関心をお持ちで、まだカードお持ちでなければ、お得にカードを取得するサポートもできます。
その際は、リンクよりメールをお送り下さい。
当記事をマリオットボンボイホテルご利用の参考になさっていただけますと幸いです。
続いて【その3】では、プラチナエリートでのラウンジ利用をレビューします。
◆ホテル情報は、下記⇩からもご覧いただけます