マリオットボンボイアメックス・プレミアムカードの無料宿泊特典を利用して、JWマリオット・ホテル奈良に宿泊してきました。
プラチナチャレンジを行った際、泊まってみたいと思っていたホテルの1つです。
噂にたがわぬエグゼクティブラウンジを体験してきましたので、詳細にレビューしていきます。
マリオットボンボイアメックスプレミアムカードをご検討中の場合は、『JWマリオット・ホテル奈良』を利用すれば、一発で満足されるのではないでしょうか・・・
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『JWマリオット・ホテル奈良』のエグゼクティブラウンジについて(利用方法・追加料金など)
では、エグゼクティブラウンジについて見ていきたいと思います。
エグゼクティブラウンジを利用する方法?
『JWマリオット・ホテル奈良』のエグゼクティブラウンジを利用するには、3つの方法があります。
その1:プラチナエリート以上のステータスを保持する
JWマリオット・ホテル奈良では、プラチナエリート以上のステータス保持の宿泊者は、同泊者1名まで無料でエグゼクティブラウンジの利用が可能です。
プラチナエリートを取得する為には、マリオットボンボイホテルに60泊以上する必要があるのですが、『マリオットボンボイアメックス・プレミアムカード』所持者は、1年間で400万円以上の利用をすると翌年のカード更新後にプラチナエリートが自動付帯されます。
もし1年間のクレジットカード利用が400万円に近い場合で、年1回でもマリオット系ホテルに泊まってみたいと思われる方には、『マリオットボンボイアメックス・プレミアムカード』は超絶おすすめのクレジットカードです!
ちなみに、私の場合はもう1つの手段プラチナチャレンジを行って、約10万円程の費用で、プラチナエリートを取得しました。
プラチナチャレンジでの取得方法はこちらの記事⇩からご覧いただけます。
その2:エグゼクティブラウンジにアクセス可能なプランで宿泊する
エグゼクティブフロアのお部屋や、アクセス権付の宿泊プラン、エグゼクティブスイートなどの宿泊は、エグゼクティブラウンジのアクセスがセットになっており、利用ができます。
わたしが予約した時は、ツイン1部屋16,000円~20,000円程のアップで、アクセス権付のお部屋が予約可能になっていました。
その3:ラウンジアクセス権を購入する(追加料金)
こちらは大人は1人9,600円(税サ込)です。プラチナエリートで保持者で3名で宿泊した場合の1名は、このラウンジアクセス権を購入して利用することになります。
エグゼクティブラウンジのスケジュール
エグゼクティブラウンジでは、1日3回のフードプレゼンテーションを利用できます。
アルコールは17:00~22:00までの提供です。
朝食 | 7:00~11:00 |
夕食前の前菜 | 17:00~20:00 |
イブニングスナック | 20:00~22:00 |
カクテルタイム(アルコール提供) | 17:00~22:00 |
わたしが宿泊した4月2日は日曜日だったのですが、利用者が多くて夕食前の前菜は17:00~18:00、18:30~19:30、20:00~21:00の3部制でした。
ホテル到着が4時だった為、既に19:30までは埋まっており、20:00~21:00になりました。
もしくは、1階のレストラン校倉でコース料理という選択肢も提示頂いたのですが、食事前にプールで泳ぎたいと思い、20:00~21:00にしました。
20:00~21:00は、席の埋まりも20%ほどで逆に空いており、1時間でも十分に堪能できました。
さらに、そのままカクテルタイムとなり、食事は無くなるモノの引き続きアルコールを楽しめたので、結果オーライでした。
子どもの料金は幾らかかる?
6歳以下の子供は無料、12歳以下の子供は4,800円(税サ込)で、19:00まで保護者同伴で利用できます。
13歳以上の子供は大人料金となり、ラウンジの利用料は9,600円(税サ込)でした。
シェラトン沖縄のディナーバイキングと朝食を込みにした金額と同じと思うと、食事の面ではディナーバイキングにはかないませんが、エグゼクティブラウンジではアルコールが無料な上、2人分はプラチナエリートで無料なので、プラチナエリートのメリットは大きいです。
『JWマリオット・ホテル奈良』エグゼクティブラウンジの紹介
では、エグゼクティブラウンジの詳細です。
エグゼクティブラウンジは2階の奥
エグゼクティブラウンジはホテルの2階東端にあって、エレベーターを降りて左手に出て右に折れた突き当りに入り口があります。
扉はアクセス権のある宿泊者のルームキーで開けて入る事ができます。
エグゼクティブラウンジの内装と雰囲気
中に入るとコンシェルジュデスクがあります。
その向かいには、クッキーやチョコレートなどのスナックが置いてあり部屋に持ち帰る事もできます。
奥に進むと、広々としたエグゼクティブラウンジです。
天井の高い空間に、ゆったりとソファーやテーブルが配置され、自分の家のリビングの様にくつろげる空間を演出してくれています。
また、フードプレゼンテーションの前の空間にも丸テーブルが6つ設けられていました。
(画像はフードプレゼンテーション側から見た画です。3テーブルの他にもう3テーブル有りました)
それでは、フードプレゼンテーションは、チェックインからの時間の流れで見ていきましょう。
【夕食前の前菜】JWマリオット・ホテル奈良「エグゼクティブラウンジ」の夕食前の前菜(17:00~20:00)
フードプレゼンテーション名は『夕食前の前菜』となっていますが、実質夕食レベルのブッフェ内容です。
通常の時間帯は17:00~20:00となっていますが、わたしの宿泊した日は、春休みの日曜日という事もあり混雑日でした。
その為、ラウンジの利用時間が制限されており、わが家は20時~21時になりました。
お刺身はまぐろでした。
オードブル2種
付け合わせ
サラダのドレッシングは、シーザー・サウザンアイランド・和風・フレンチの4種類で、フレンチドレッシングはいかにもホテルレストランというお味で美味しかったです。
お蕎麦は、茶そばもありました。
赤ピーマンのスープは、タバスコを入れると更に美味しかったです。
パンは、バケット・ソフトロール・ローズマリーフォカッチャの3種。
オーブントースターは、アラジンのトースター(名古屋のマリオットも同じでした)。
チーズは3種。カマンベールは食べやすいですね。
メイン料理のゾーン。
白身魚のフリッターと野菜炒め。
メイン肉料理のローストポーク。
お米料理は、ピラフと・・・
美味しいと評判のビーフカレー
デザートは4種
アルコールの種類は、これまでで一番多くありました。
赤ワインも、フルボディ・ミディアムボディ・ライトボディの3種
飲み物は冷蔵庫にも有ります。
冷蔵庫の中には、スパークリングワインと白ワイン
隣の扉には、アサヒスーパードライ・プレミアムモルツ・バドワイザーのビール3種と、サントリーのオールフリーのノンアルコールビール。
フレッシュジュースは、オレンジ・グレープフルーツ・アップルの3種。牛乳もありました。
コーヒーマシーンは、デカフェもあるマシーンでした。
お茶は、「上久保茶園 JUNICHI UEKUBO」のお茶と・・・
アメリカのオーガニックティ ART OF TEAが選べました。
お料理は、一通り頂きました。
オードブルとフレンチドレッシングのサラダは美味しく、3度もおかわりをしたほどです・・・
〆はカレーで、確かに美味しかったです。
デザートも一通り頂きました。残念ながら、この日は子どもの好きなマカロンはありませんでした。
【カクテルタイム】夕食後もお酒が楽しめます(20:00~22:00)
通常は20:00~22:00がカクテルタイムですが、この日は21時まで3部目の「夕食前の前菜」であった為、21時になるとお料理が下げられて、21:00~22:00が「カクテルタイム」でした。
お酒は、引き続き楽しむことが出来ます。
【朝食】「エグゼクティブラウンジ」豪華ビュッフェ(7:00~11:00)
翌朝の朝食ブッフェは、エグゼクティブラウンジでの提供でした。
テーブルに案内されると、玉子料理を聞かれます。
オムレツ・スクランブルエッグ・目玉焼きからのチョイスです。
わが家は3人そろって、チーズのオムレツをオーダーしました。
お料理の提供場所は、昨晩と同じです。
ハム・チーズ・スモークサーモン
サラダ。ドレッシングはやはり4種類。
パンは、クロワッサン・フォカッチャ・マフィン・アップルパイデニッシュ・トーストなど10種類もありました。
クロワッサンは、バターの風味が強くて美味しかったです。
ホットミールのベーコンはカリッカリッでした。
奈良らしく、おかゆは茶粥でした。
お漬物には奈良漬けもありました。
ジュースは冷蔵庫の中です。
夜と同じく、オレンジ・アップル・グレープフルーツ・牛乳でした。
ミューズリーとヨーグルト
フルーツは、メロン・パイナップル・ルビーグレープフルーツ・ミカンでした。
オムレツはふわっとした外側と中のトロトロ加減が絶妙で、とても美味しかったです。
スモークサーモンがとても美味しくて、ケッパーとの組み合わせは最高でした。
茶粥は初めて頂きました。
和食も味付けが良く、特にこんにゃくが美味しかったのが印象的でした。
メロンとパイナップルはとても甘かったです。
品数はそれほど多くは有りませんが、美味しくて充実した朝食でした。
JWマリオット・ホテル奈良「エグゼクティブラウンジ」のまとめ
JWマリオット・ホテル奈良のエグゼクティブラウンジは、「夕食前の前菜」「朝食ビュッフェ」共に、美味しく充実した内容でした。
但し人気がある為、繁忙期は時間制限がある点は覚えておいた方が良さそうです。
特に、小さな子供さんがいる場合は、早めの時間に夕食になると思われるので、エグゼクティブラウンジだけでなく、レストランでの食事を提案頂いた際は、そちらのチョイスも有かもしれません。
朝食ビュッフェに限っては、エグゼクティブラウンジの朝食よりも、他マリオット系ホテルのモーニングビュッフェの方が充実している様に思えましたが、思いのほか混んではおらず、ゆったりと食事ができたのは良かったです。
ラウンジの食事や雰囲気と共に、プールやフィットネスの利用など、充実したアクティビティと高いホスピタリティが魅力のJWマリオット・ホテル奈良は、再び宿泊してみたいと思える、さすが日本で唯一のJWマリオットブランドのホテルでした。
JWマリオット・ホテル奈良に無料宿泊するには・・・
今回のJWマリオット・ホテル奈良の宿泊は、SPGアメックスカード(マリオットボンボイ・アメックス・プレミアム・カード)の無料宿泊ポイントを利用しての宿泊でした。
これからマリオットボンボイアメックス・プレミアム・カードを作る場合は、アメックスの入会キャンペーンで合計39,000ポイント獲得が可能です。(2023年6月27日まで、期間限定の最大105,000ポイントがもらえるキャンペーンが始まりました)
さらに入会時に紹介制度を利用するとプラスして6,000ポイントを獲得できて、45,000ポイントになります。(期間限定キャンペーンでは111,000ポイント)
例えば2023年9月のJWマリオット・ホテル奈良の大人2人の宿泊をポイントで見てみると、平日であれば、入会したポイントで1年目から無料宿泊が可能です。
さらに、15,000円をプラスすると、エグゼクティブラウンジを大人2人で利用できます。夕食とお酒に朝食が15,000円なので、エグゼクティブラウンジでのひと時をお得に利用できます。
現金での支払いは 68,949円なので、約5.4万円分を無料で宿泊できる事になり、クレジットカード年会費49,500円を1回の宿泊で回収できる事になります。
その上に、2年目以降は、年間150万円のカード利用で50,000ポイントの宿泊ポイントが貰えて、毎年無料宿泊が可能になります。
加えて年間400万円のカード利用が可能であれば、プラチナエリートのステータスが付帯されるので、15,000円を払わなくても、大人2人分のラウンジ利用や朝食が無料になります。
もちろん、この他にカード利用でのポイントも貯まって、マリオットボンボイホテルの宿泊に利用できたり航空会社のマイルに交換もできます。
もしも、マリオットボンボイホテルに泊まる予定があったり、今後利用することをお考えであれば、Marriott Bonvoy アメックスプレミアムカードは、カード年会費でホテルの無料宿泊が可能となり、利用での割引やポイント付与があるので、超お得に宿泊できるカードになります。
Marriott Bonvoy アメックスプレミアムカードのお得な入会方法
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当記事でも紹介できますので、、マリオットボンボイホテルをご利用の予定があれば、下記のリンクからメールをお送りください。
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